第1回急性期ケア専門士の受験資格について
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皆さんこんにちは、
日本急性期ケア協会事務局です。
本日は、急性期ケア専門士の
受験資格についてご案内いたします。
急性期ケア専門士受験資格
次のいずれかの
免許および実務経験年数を有する者。
(実務経験は免許登録日以降、申請書類提出日までとする)
受験資格基準
【経験2年以上】
医師
看護師
保健師
薬剤師
理学療法士
作業療法士
言語聴覚士
臨床工学技士
介護支援専門員
臨床検査技師
救急救命士
放射線技師
介護福祉士
※介護士と介護福祉士の実務経験が合算して3年以上あれば受験可
【経験3年以上】
准看護師
実務経験証明書について
受験の際は、試験申請書と一緒に
上記実務経験歴を証明するための
【実務経験証明書】を
ご提出いただく必要がございます。
ご提出は全員必須となります。
■実務経験を証明する施設・団体、機関等は、救命救急・急性期ケア専門である必要はありません。一般病院や施設、在宅などで実務経験がある方も対象となります。
■職務内容についても、救命救急・急性期ケアに携わっている限り制限はありません。
■有資格者であっても実務経験証明書の提出が必要となります。
■各経験年数は、当該資格を取得した日(免許登録日)から申請書類提出日までとします。
■現在勤務している医療・福祉施設で証明してもらう場合以外にも、既に退職している医療・福祉施設で証明していただいても構いません。
■実務経験歴の証明は、当協会指定の実務経験証明書に各事業所で記載していただきます。
■産休や病欠などで休職された期間は実務経験とみなされません。
経験年数とは
各経験年数は、当該資格を
取得した日(免許登録日)
から申請書類提出日までとします。
経験年数としての勤務は
常勤、非常勤どちらの
雇用形態であっても構いません。
ご不明な点等ございましたら
当協会ホームページ
お問い合わせより
ご連絡おまちしております。
急性期ケア専門士は急性期ケア・急変対応におけるスペシャリストです。
状態変化の兆候をいち早く察知し、アセスメントから初期対応、医師への報告など急性期におけるケアの実践を行えることを目指す資格です。
また、病院だけでなく地域医療に携わる医療スタッフの方にも、在宅時から基幹病院へ【命のバトンをなめらかに】つなぐために実践できるノウハウを習得できます。
もしもの時の対処に自信がない方や、急変対応をもっと深く学びたい方は、ぜひ受験をご検討ください。